「読売は地獄に落ちたオレを救ってくれたチーム。だから、チームがおかしいって思ったら、見ちゃいられないこともあった」
ラモス瑠偉著「ラモスの黙示録」より(ザ・マサダ)
今まで関東近県の練習場やジュニアユースの施設を何度か訪れてきた。鹿島アントラーズ、横浜Fマリノス、浦和レッズ、ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC東京・・・ 続きを読む
「読売は地獄に落ちたオレを救ってくれたチーム。だから、チームがおかしいって思ったら、見ちゃいられないこともあった」
ラモス瑠偉著「ラモスの黙示録」より(ザ・マサダ)
今まで関東近県の練習場やジュニアユースの施設を何度か訪れてきた。鹿島アントラーズ、横浜Fマリノス、浦和レッズ、ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC東京・・・ 続きを読む
リスクにチャレンジしていかなければ、決して発展することがないのがサッカーだから
湯浅健二氏のホームページより ブッフバルト監督との対談 2005年3月3日
多くの人が予想しているように、今年のJリーグは、浦和レッズが優勝すると僕も思っている。ただ、それはワシントンや小野といったリーグ最高レベルの選手が集まっている、というのが理由ではない。豪華な選手をそろえて、惨憺たる結果になることは、野球でもサッカーの世界でも、もはやおなじみだ。 続きを読む
「それは私がグランパスで、ストイコビッチに続く二人目の外国人アタッカーを拒否した理由でもある」
「勝者のエスプリ」 アーセン・ベンゲル著 NHK出版より
「駄目よ外国人ばっかりで、これじゃ日本人のフォワードなんて育たないわよ」
週末、Jリーグのゴールシーンを見るたびに、僕の妻はそうやって怒る。 続きを読む
「世界一の選手になりたい」って何度も繰り返して自分の気持ちを高めるんです
ラウールのインタビューの言葉 ナンバー418 1997年5月22日号
「世界一の選手になりたい」・・・なんともベタな願いだ。
ラウールは世界一になりたいと願って、本当に世界一になってしまうような男で、顔もハンサムで、優等生的なヤツだから、同じ男としては、クラスにいてほしくないタイプに見える。 続きを読む
「当事者たちの事業的な成算は、実は確としたものではなかった。またサッカー界に長く関わりよく知っていた者ほど、事業の成否には懐疑的であった」
「Jリーグのマネジメント」 広瀬一郎 著 東洋経済新報社 より
春が来てJリーグがはじまるたびに、手にとって読み返す本がある。
「なぜ、Jリーグが日本にあるのだろう?」 続きを読む
「作り上げること、つまり攻めることは難しい。でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?」
サッカーダイジェスト No.783 2005年5月24日 イビチャ オシム「攻めの美学その真髄」
オシムの言葉(フィールドの向こうに人生が見える) 著者:木村元彦 出版社:集英社インターナショナル /集英社
オシムは遠目にもよく目立つ。 続きを読む
「カメラマンがのけぞってどうする!」
欧州チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント チェルシー対バルセロナ で、解説者(金子 達仁氏)が何気なく言った言葉。
メッシが右サイドから、心持ち遠めに打ったシュートが、きれいな弾道を描いて、ファーポストの角にあたって跳ね返った。
おしいシュートだった。ほんの数センチ、ボールがずれていれば、テレビで繰り返し流される美しいゴールになったはずだった。 続きを読む
「本当に質の高いビッグクラブと対戦すると”賢さ”という小さなディテールで勝負が決まる」
デコのインタビュー
ナンバーPLUS 2006年2月 FCバルセロナのすべて
デコはバルセロナの中盤の選手で、地味なルックスをしている。プレイもルックスのように地味だから、テレビで流されるハイライトシーンに映る回数は少ない。 続きを読む
会場に来てくれたお客さんに、チケット代の元をとってもらえるような楽しいサッカーをしてこい
高校サッカー決勝戦 ハーフタイムに野洲高校 山本監督が選手にかけた言葉
あれからもうずいぶんと日数がたっている。普段であればすっかり忘れているはずなのに、サッカー好きは相変わらず、野洲高校の話題を話している。インターネットでも、まだその話題はライブで進行中である。 続きを読む
「まったく残念だが、長く仕事を続けるためには、強い契約を結んでおくことがとても大事なんだ」
League Managers Association “Allardyce on Management” 2006年1月12日の記事より
イングランドのプレミアリーグに、サム・アラダイスという監督がいる。
中田が去年移籍したボルトンの監督だ。中田の見事な英語の記者会見で、彼の横にいた恐そうなおじ様がアラダイス。コワモテの刑事のような顔をしているが、父親は実際に警察官だという。 続きを読む