「才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない。挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである」
クライフの有名な言葉
僕の妻は柏木陽介が好きなようだ。
「サッカー選手にいい男がいない」と、ぶつぶつ言うのが最近の彼女の口癖なのだが、柏木陽介はちょっといいらしい。 続きを読む
「才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない。挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである」
クライフの有名な言葉
僕の妻は柏木陽介が好きなようだ。
「サッカー選手にいい男がいない」と、ぶつぶつ言うのが最近の彼女の口癖なのだが、柏木陽介はちょっといいらしい。 続きを読む
(過去の10番の選手は)みんな偉大だし、たくさんのゴールを決めてきた。僕が身につけるには大きすぎる番号だっていうのはわかっている。でも、偉大な歴史を身につけると、いい気分だし、もっと成功しようという気持になれるんだ。
FourFourTwoのウェブサイト ウェインルーニー独占インタビュー
http://fourfourtwo.com/interviews/webexclusives/105/article.aspx
今シーズン、ルーニーの背番号が8番から10番に変わっていた。
どういう経緯だろう、となんとなく思っていたら、独占インタビューに彼の言葉が載っていた。 続きを読む
プロの若手のフォワードにアドバイスするならば、「フォワードの仕事は?」と訊かれたら、素直に「ゴールすること」と言えるようになってほしい。
自分自身もそういう考えに至るまでには、いろんな経験が必要でした。
高原 直泰著 『病とフットボール』から
この高原の言葉、最後の1行ですね。ぐっときたのは。 続きを読む
「半分は信じて半分は信じない。半分は余裕を持たせておく、余白をつける、というのは僕の中でしています。自分の想像を超えたプレーをされたときというのは、何もできなくなってしまうので、、、
そこは余裕を持たせて、半分は予想をしながら、半分はどういうふうに来てもいいように、自分の頭の中で整理しています」
NHK教育テレビ トップランナーでの鈴木啓太の発言 2008年2月2日
少し前だが、教育テレビでやっていたトップランナーに鈴木啓太が出ていた。
これは、もうむちゃくちゃ面白かったです。 続きを読む
-イングランド代表監督の後、イタリア代表を率いる、などということは?
「ノー。理由を明かすわけにはいかないんだが、いずれにせよこの私がアズーリ(イタリア代表)を率いることはない。考えるとすれば、次のW杯ファイナルのことだな。イングランド対イタリア であればどんなに素晴らしいことか・・・」
ナンバー696 ファビオカペッロ インタビュー 2008年2月7日号
岡ちゃんの表紙で、買う気をなくした人も、このカペッロのインタビューで、このナンバーは買いでした。
ちょっと時間がたってしまいましたが・・・ 続きを読む
「(親会社から出向できた)社長が替ってもフロントが継続して、しっかりとしたビジョンの元に仕事をしていれば、軸がブレることはない。そのためには強化担当、GMといったセクションにプロとして契約できるサッカーの専門家を置くことが重要だ」
山本昌邦著「道標 日本サッカーへの提言」より
僕だけの印象かもしれないけど、どうも山本さんには監督失敗のレッテルが張り付いている。
正しいことを言っているのだが、説得力がないように僕には思えてしまう。 続きを読む
(日本代表に)選ばれれば嬉しいだろうけど、僕は鹿島のチームで信頼されるのが一番の目的だし、後輩に頼られて手助けをしてやったり、嫌われ役になったりするのが、本当にやりがいがあるし嬉しい。僕はそんな生き方が好きだしかっこいいと思う。
サッカーダイジェスト 「ルーツ探訪 岩政大樹」 2008年2月5日号
これは、岩政大樹がお母さんにFAXを送った中の文章。素直な気持ちなんでしょう。人柄が出ています。
岩政は、高校まではまったく無名の存在だった、というこの手の話が、僕は好きです。 続きを読む
どんな相手にも、同じことを繰り返していてはチームとして成長しないと思っていますので、そこで(選手たちに自分の考えを)押し付けないと言いました。チリ戦後 岡田監督のコメント 2008年1月26日
日本代表のキリンカップ、チリ戦が行われたその当日、僕はもう一つの「接近・展開・連続」を見ていた。なんのことはない、学校の校庭で娘が出る小学校二年生のサッカーの試合を見ていたのだ。本当に寒い日だった。 続きを読む
※毎週(ほぼ)のコラムとは別に、気になったサッカーの言葉を拾って、メモをしていきます。
「みなさんこんにちは。ピクシーです。いい結果を残すために名古屋にやってきました。私はベストを尽くします。ピクシーがやるといったらやるのです」
「選手には悪いニュースになる(笑)。とにかくハードワークを課す」
「とにかく攻撃的なサッカーを見せていきたい。魅力あるチームに育てたい。サポーターもスタジアムから帰るときには幸せな気分になっていようなサッカー」
ストイコビッチ監督 名古屋グランパスエイト就任会見(エルゴラッソ 2008年1月25日)
「うちのサッカー」というのはあまりないです。集まってきた子たちで、こういうのが一番いいかな? というスタイルのチーム作りをしています。流通経済大柏・本田裕一郎監督 優勝会見
高校サッカーが終わった。
いつもながら、この年代がプレイする姿を見るのは楽しい。 続きを読む