ハリー・レドナップの部下になら、なってもいいかな?

これは信頼のゲームだ。選手を汚い言葉でののしるより、君はこれができるんだ、と言う方が、人から沢山のものが引き出せる
ハリー・レドナップ Sports Magazineのインタビュー 2007年11月29日

今シーズンはハリーレドナップに注目している。ハリー・レドナップは、プレミアリーグのポーツマスの監督で、今のところ比較的上位の順位を保っている。 続きを読む


ライアン・ギグス ずっと変わっていない

1つ優勝したら、またもう1つ勝つことを目指す。個人の賞やキリのいい数字、記録…そういうものには魅力を感じないみたい。そんなにこだわってないんだよ。
ライアンギグス インタビュー 2007年6月8日 マンU公式ホームページより

このブログを書きはじめた最初から、ライアン・ギグスのことはずっと書こうと思ってきた。大好きな選手だし、マンチェスターユナイテッドで、ずっと活躍している。 続きを読む


鈴木啓太とレッズ はじめて本物の物差しを持った日

今日は楽しめたけど疲れた。これがサッカー。いい経験になりました
鈴木啓太 ACミラン戦後のコメント

レッズ対ACミランが終わった。結果は0-1でレッズが負けた。
なんかずっしりと重いものが残った。ちょっとこう「いい感じ」と「遠くを見る感じ」がまじったような、今までにない後味だ。 続きを読む


オシムの次について勝手な意見

いろんなことを考えなきゃいけない。それはもう当然だと思うんですよね。それでもなおかつこの人に託そうと思った時には、代わりに誰かが責任をとらなきゃいけないでしょう。それは自分だと思っています2007年アジアカップ直前の小野技術委員長の言葉 サッカー批評より

オシムの病状が回復してきたというニュースが小さくなり、注目は岡田武史日本代表監督に移っている。正式な発表は出ていないものの、ほぼ決定事項となっているようだ。 続きを読む



西部謙司さんの本と日本のサッカーを考える

日本は自分たちの登頂ルートを見出しかけている。どんな道だって最後は厳しいに決まっている。また、そこが一番面白いのではないだろうか。アジアカップ2007戦記「日本を越える日本サッカーへ」西部謙司

長年つきあってきた重い肩こりが、整骨院ですっかり綺麗に治るという経験をした。
医者はどこも触らずに「ああ、背骨だね」と断言して、ずっとつきあってきた猫背をまっすぐに伸ばした。 続きを読む


サムアラダイス チームのインフラが何よりも大事

チームのインフラを整えることはいつも一番大切なことだ。どのチームに行ってもそのことを痛感するサムアラダイス 2007年5月12日 英国 The Mail 「I quit Bolton because I need to be at a club where I can win trophies」 より

評判のよい小さなレストランを経営していたオーナーが、まったく反対の金持ち相手の高級レストランのプロデュースというのをはじめた。 続きを読む


石川直宏 二度好きになった選手

足も遅かったんですよ。本当に遅くて(中略)でも、サイドをやるうちになんかスピードがつくようになって、スピードでも勝負できるようになって
WEBサッカーマガジン 石川直宏インタビュー 2001年5月24日

フィールドをサッカー選手が駆け抜けていくのは、いつ見ても気持ちのよい風景だ。ディフェンダーを一人二人と振り切って、風に乗って、あるいは風を起こして、「ダーッ」という音が僕の頭の中でも鳴っている。 続きを読む


アラン・スミス やっぱり復活して欲しい男

あのような(大怪我の)状況から戻ってくる男がいるとしたら、それはアラン・スミスだよ2006年2月にホットスパーズのホームページに掲載されたポールロビンソンのコメント

僕はアランスミスが好きだ。大ファンというほどではないが、彼の名前やプレイを見ると、ワクワクする感じがある。そんなシンパシーをアラン・スミスに感じている人は、結構多いのではないだろうか? 続きを読む


プレミアリーグ 強いチームが決まっているのになぜか面白い

そもそもが優勝、勝ち負けばかりを語る風潮にも問題があるのではないか。追っかけてわくわくさせてくれそうな対象、焦点を別に見つけるのも、メディアやファンの権利であるはず。スポーツナビ 東本貢司氏のプレミアリーグについてのコラム 2005年09月28日

プレミアリーグが8月にはじまって、ケーブルテレビで試合を見ることができる。仕事から帰ると、ライブや、録画した試合を掘り出して見ている。 続きを読む